みちる ～表現者～ performer michiru

きっかけは2024年12月18日深夜
自宅マンションで火災があり、消火の影響で水浸し、その日から住めなくなるという、なかなか遭遇しないだろうハプニングが起こりました。
（幸いなことに、すぐに火は消し止められ、死傷者もなく本当に良かったです。）

天災や事故も含めて＂自分には降りかかってこない＂という、根拠も全くない自信はあっという間に崩れて、一夜にして住む家が無くなるなんてことが自分にも起こることを実感しました。そしてより一層、「明日何が起こるか本当にわからない。だったら、やりたいこと・行きたいところ、先送りにしたらダメだ！！」という気持ちが強くなりました。

火災から数日後。まだバタバタしている最中に、「この身体をフルに使って仕事したい、色んな自分を表現していきたい。そうだ、モデルの仕事をやってみたい！」という思いが急に湧いてきたのです。

これまで、天狼院書店さんが開催されている【自分至上最高にセクシーな一枚を撮る「秘めフォト」】に何度か参加し、ランジェリー／セミヌード撮影の経験から、女性らしさを引き出すポージングやセクシーな表情を教えていただいたこともあり、どうせやるなら官能性・官能美を表現していきたいこともあり、やるならセミヌードやヌードモデルだ！！と、検索を開始。しかし、40代後半でしかもヌードモデルが果たしてできるのか？でもやってみたい！！
すると、カメラマンとモデルを繋ぐマッチングサイトなるものがいくつかあり、即登録。一番初めての撮影は2024年年末でした。

40代のモデルを募集をされているカメラマン様の投稿を見つけたら募集内容の条件が合えばオファーを送る、私の撮影募集の投稿をご覧になられたカメラマン様からオファーをいただく。
セミヌード／ヌードという内容から風俗的な内容のオファーも時々あるのですがそれは丁重にお断りをして、有難いことに誠実で素敵なカメラマン様と出逢わせていただいています。

撮られることで引き出されるドキッ・ゾクッとする表情、年齢を重ねたからこそ醸し出される官能性・色気。
カメラマン様と一緒に作品を創り上げる楽しさ、面白さ。女性目線と男性目線からの＂セクシー＂の違い。1回1回の撮影で、新たな学び・気付きが起こっています。

そして、何よりも撮られることが本当に楽しくて快感で、自己満足度が一気に満たされる。
この【自己満足】が今の私の最大テーマであり、日々大切にしたいこと。
この感覚をお客様にも体験してほしいと、ご縁のあったカメラマン様に協力いただいて、私が企画する女性性開花フォトセッションもスタートしています。

いくつからでもやりたいことはスタートできる。しかも、ちゃんと仕事になっている。
ポールダンスも50歳までにソロで踊れるようになりたい、役者（演技）もしたい、声の仕事もしたい、人前で歌を歌いたい。それら全部、お金をいただけるレベルでやりたい。
これが私の次なる目標です。